Nov 21

2024年4月は、甘酒からのー醸造酒ー蒸留酒の話。

今年は更に異常な速さで月日が過ぎていってしまっている感覚がします、しおりです。

 

皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

さて、2024年4月の麹アドバイザープログラム・2年目は、甘酒の会・・・が発展して、今年は甘酒→醸造酒からの蒸留酒の話、と言う事で、お酒に関する情報をひとまとめにしてみました。

 

これが結構な情報量の詰まりよう!
でも、どれもある程度発酵に携わってきた方達であれば、すんなり受け入れることが出来るでしょう。

麹アドバイザーとして講師になる立場として知っておいて欲しい基本の情報を並べてみました。

 

甘酒と一概に言っても、色々種類があり、それはどうしてそんな種類になったのか、

どんな役割があるのか。

醸造酒とは何かはっきりと説明できるか。

何となくバラバラになりやすい日本酒の種類を頭の中で整理できているか。

 

そして、今回の私の挑戦は、「蒸留酒について説明する事」でした。
いえ、蒸留酒とまとめましたが、本当は焼酎についてもっと知りたかったのです。

 

お酒が飲めない割に・・昔のあの、妙に実家福岡の芋焼酎が美味しかった、あれなら体が受け入れられる、何でだろう・・と言うのが忘れられずに・・・・故郷を思い興味があった焼酎だったんです。

 

でも、この焼酎の学習のおかげで昔の焼酎がなぜ癖があると言われていたのか、今の焼酎の作り方や工夫、歴史的背景なに触れることができて、どれもとても興味深かったです。

 

いつもながらですが、教える私が一番学びが深い事、
これは間違い無し!です。

だから講師になる人を育てる麹アドバイザープログラムを提供したいんです

 

今回の会の締めは泡盛の説明で!
何でこんなに泡盛が大袈裟に持ち上げられるんだろうって昔からずっと不思議だったのですが、その特別感と言ったら本当に半端ないんですね。



古酒の魅了にも取り憑かれました。
ああ、私もやってみたい。が、こればっかりは・・・トロント在住の私にはちょっと手が届きそうにないかな。


古代から人類が作り続けている、醸造酒。
世界には様々な種類のお酒があるのを感じていると、

古代の昔から発酵がもたらすこの神秘的な飲み物に魅了され、時代を超えて受け継がれていったんだろうなぁと思うと、

 

とても感慨深いです。

 

それを今度は家庭レベルで実現してみる事!
「教える」を仕事にしてみる事。

 

これからも挑戦は続きます!

 
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